さて、資金と戦略です。
使う予定があるものはダメです。なくなることまで想定内でなければね。
10万程度はあったほうがいいかと思います。
ミニ株だとすると、10万円で買えるのは、1000円までで単位株が1000株のものをミニ株で買うと10万円以内になります。
1000円を越えていても単位株が100株のものは10株単位で取引が出来るのでミニ株資金なら10万円あれば十分出来ます。
後は安く買って高く売るが基本戦略です。
短期、中期、長期どれを基本戦略にするかこれも大事です。
下がったときの損切りが出来るかは重要ですが、長期戦略と短期戦略では見切り方がぜんぜん違います。
どうするかはまず決めておき、行動するときは感情の入る余地がないようにするべきというのが私の持論です。
これを持たずに始めてはいけません。理屈がなければ、理論の改良が出来ないからです。
勝てるから勝つのではなく、勝つべくして勝つことが重要です。
その方法論が戦略です。まずはがんばって理論形成をしてください。
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当たり前の準備として証券会社の口座を持たねばなりません。
ランキングなどもネットで出ているので作る前に調査をしてほしい。
なんにせよ、自分の戦場の拠点なので、しっかりとした足場で戦うという意味から納得して選んで貰いたい。
もちろん、なんとなくでやってもできることは間違いない。
実は筆者もそんなもので口座を作り、なんとなくでやっていた時期が長かった。
リスクをとっても大きく儲けたいなら手数料と税金は頭に入れておくべきである。
最近はNISAの口座もあるし、これらを考えて自分を有利にしてくれるものと手を組むのは当たり前のことである。
何も考えずにやってはいけない。
それはお金をどぶに捨てるのと同じなのである。
使うお金には意義があって、それが見返りにつながらないとならない。ただ失うだけのものは少なければ少ないほどよい。
運で勝つのではないのだから、不運にも負け難い体制作りはおろそかにしてはならないのである。
ちなみに私は投資はすでに行っている。通産ではプラスを計上しているが、まだまだである。
しかし、安定してプラスを出せるという読みの結果、増資中である。
しかし、これからやる人に私の投資理論を教えるつもりはないのである。
なぜか、負けたときに他人を不幸にしたくないからである。
誰かが私の考えに乗って、私と同じように負けたとして、私はその人に何の責任もとりようがないし、取りたくもない。
よって、よさそうだった情報はこの先知らせるが、私の投資理論は非公開である。
まあ、普通に考えれば勝っている人間が勝っている方法を他人に教える必要性はないからである。
もちろん勝っていると言っても、微々たる額だし、自慢できるような額でもない。
要するに素人とあまり変わらないのである。
ただ、負ける気は毛頭ない。誰でも同じだと思うが、そこで問題なのは、ただひとつの負けも許さないということではない。
その方法はあまり意味をなさないからだ。
投資は100%ではないから、複数をやらねばならない。それでトータルをプラスにするのだ。
一発勝負を常にしていたのでは、ギャンブルで身を滅ぼす人と変わらない。どこかで負けたとき退場するしかないのだ。
結局、相場は投資では「買い」と「売り」と「待ち」しかない。
投資額が少ないうちは、並行しての投資ができないので安全な方向に行くほかない。
そういうことを理解して始めると怪我が少ないので、息の長い投資が可能になるのだと思う。
資本主義社会を支える投資家たちの戦場は、楽しくもあり厳しくもあるのだ。
覚悟と資金ができたら戦い方が必要である。
ネット上には情報商材というものがあって、それを買えば何とかなるかもしれない。
でも考えるべきことがある。
儲かっているとして、それを人に教えることをわざわざする人が何を考えているかである。
黙って儲けていればそれでいいはずで、それをわざわざするということがどういう意味を持つのかである。
いい人なんていないと考えたほうがいいのだが、中にはいい人もいるらしいが見分けるのは困難である。
じゃあどうするか?
理論は実践論で作り上げる必要がある。
でもベースがなければ金と時間が掛かりすぎるので、やはり筆者も情報商材に頼ることを考えた。
ネット上でない情報商材、いわゆる書籍である。
儲かるなんて簡単とかいうものから、ネットで株の売り買いをする方法を丁寧に解説しただけで、儲かるかどうかは本人しだいのものまである。
とにかく、読めと言いたい。
戦いの場に出るのに武器を持たずに行くのは金を捨てに行くのと同じである。
自分が勝てると思うものにあたるまで読まないとだめだ。
読んだだけじゃわからないならミニ株で試すとよい。
試すといっても実践であり、サラリーマンの1ヶ月の小遣いなど吹っ飛んでもおかしくない破壊力はある。
生きるか死ぬかの戦いなのであり、負けてもいいと思うようではだめだ。負けた分はちゃんと記録して、必ず取り戻す覚悟を持って、戦いから降りない強さを持っていただきたい。
何の考えもなく負け続けてはいけない。なぜ負けたのか、運以外の要素をちゃんと研究すべきである。
とにかく学ぶべきだ。
戦いの場に持っていく武器がなければ、話にならないのだ。
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