今年の緒戦は、勝つには勝ったが少額である。3万にも満たないあがりであった。
保有日数は3日だったので、日当で1万近かったと考えれば悪くはないということであろうか。
さて第2幕はすでに手をつけている。もうひとつの投資理論に基づく投資だが、こちらは理屈ではいけるのだが、実践が少々難しく、思い描いた形での投資ができていない。
まあ、それでも少しばかり手をつけることが出来たので、結果を待つことになる。
こちらはしばらく保有することになるだろう。
日銀のマイナス金利に市場は反応したが、一過性になってしまうと中国リスクの自力の強さが目立ってしまうだろう。
短期、中期、長期どの波でいくか、投資家は皆意識を研ぎ澄まして、狙っていくのだろう。
常在戦場の意識でなければ、戦い抜くことは出来ない。
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筆者の投資理論では、暴落はお友達である。
何故かといえば、自分の投資理論でいけば、落ちてからが動くときで更に株を持ち続ける限度を設定しているため、年間のほとんどの期間が、何も株を保有していない期間だからである。
株式投資は「売り」、「買い」、「見」の3つであり自身がほとんど見でいることがメインだからである。
バフェットの理論はわかるが、それで儲けるには資産がそれなりに必要である。
今は資金作りをしている段階なので、短期間で決済できるやり方を考えて実践している。
やり方は人それぞれであるが、勝つことが目的なのではない。勝ち続けることが大事なのである。
それを考えると難易度は急に上がる。しかし、降りたら勝つ資格もなくなる。
知恵と勇気で投資の世界を渡っていかねばならないのだ。
今年は中国リスクが止まらない感じである。
日本の株価もどうなるか、予断を許さない。まずは渋いスタートとなったのは事実である。
ここで考えたい。環境要件である中国問題が会社の経営を逼迫させるのでないなら、株価が下がってもその会社の今後株価が上がる力が増えていると考えることができる。
北朝鮮の動向などもあり、不透明な先行きは続いているのが事実である。
されど、気にしつつ、縛られず、計算してリスクを織り込んだ動きをしていく必要がある。
誰がやっても勝てる局面では、投資家の真価は問われていないのである。
こうした時こそ、投資家としての真価が問われていると考えて、勝負をしていきたいものである。
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