できれば株を持っている時間を短くしたい。
持っていないときに暴落しても冷静でいられるし、逆にチャンスと捉えられる。
資金があれば、暴落すれば買い足せばいいのであるが、無尽蔵に資金はない。
短期間に結果が出て、そのときはなかった要因で発生する何かによる変動が悪いほうに転ばない内に儲けてしまえるのが理想的である。
現状は極めて厳しいといえる。
持っていて上がるのを待っている段階は、最もリスクが高い時である。
下げ相場になっているここ最近で、上がるの待つのがリスクを伴うのは当然のことながら厳しいと思う。
しかし、理論に沿って行動しなければならない。
今年の戦いはこうして続く。
・・・ああ、そうだ。確定申告をしなくては。
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とりあえず急激な落下はひとまず収まったが、予断は許さない。
リスクの種には事欠かない環境下である。
投資理論1号と違って投資理論2号は1号ほど暴落向きではないので、リスク対策として段階投資をしている。
それによって傷口を押さえつつ、利益体質を維持するのも戦略なのだ。
まだ勝ち負けの趨勢は見えないので、少し見ながらどこかで判断をすることになるだろう。
こちらも資産形成のためにしているので、失うことはできればしたくない。
だが、勝負事に絶対はないのである。
失うことを恐れて、戦闘不能に陥るのは避けねばならない。
退場せざる得なくなることがもっとも悲惨な負けである。
一時の負けを受けれても戦い続けるべきなのだ。
リスクをとっても資産を増やそうとするものは、やはり常在戦場である。
ここまで暴落し続けるとは思ってもみなかった。
3日で日経平均は2000円は落ちた。
それでも、投資は継続中である。
持っている株が下がったらやることは買うか、待つか、売るかである。
結局普段だって選択肢はその3つしかないのである。
下げ止まるところがどこなのか、原油安は採掘量などで説明がつかないレベルまで下がっている。
いわゆる先物取引のような投資筋の論理で原油価格が決まっているということが最近分かった。
なら、この状況は投資家のシナリオに現実がかなりずれた形で重なったことということになる。
つまり損をしているのは誰なのか・・・である。
まあ、損をすることぐらい投資の世界では当たり前のように起きることである。
損の仕方とその後の動き方は重要である。
さて、見極めつつ、動くべき時は躊躇なく動きたいものである。
第二戦は継続中だが、相場が動いているので銘柄探しには余念がない。
これも投資理論に基づいて探しているので、毎日5分から10分程度で終わる。
機械的にやっていることなので、苦もない話である。
下げ相場になっているので、候補は一気に増えるのであるが、絞り込んだ結果はホンの数銘柄になるので、選びきれなければやらない。
これを平日は毎日やっている。
戦場にいると言いながらこの程度であるからして、良いのかと思われるかもしれないが、これが自分の決めた戦い方である。
大事なことはぶれないこと、そして逃げないことである。
機械的にやるといってもやはり怖いことは怖い。
そんな感情に蓋をして、投資はしなければならないのである。
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