最近よく聞くこの言葉である。
日本にこのリスクが当てはまる時が来るとは思ってもみなかったが、どうやらそうなりそうである。
北朝鮮問題に対する米中の駆け引きの結果がどうなるかが読み切れない。
アメリカは韓国を持て余してきているし、中国も北朝鮮を制御できない状況になっている。
まあ、北朝鮮も中国も、こんな国家体制が続くはずはないと思いながらもう半世紀は経っている。
認めざるを得ないが、自らつぶれたりはしないということであろう。
なら、この先どうなるかである。
トランプ大統領はシリアへの攻撃に踏み切った。
この行動力が意味するのは極東の平和に対する考えは、緊迫の度合いが高まったことに他ならない。
ことが起きるとなれば、日本にどんな影響が出るのか、考えておくことは必要だろう。
最悪から最良まで一度考えておくことが重要である。
感じているのは、この状況は長くは続かないということである。
トランプ政権のみならず、世界規模の保護主義への動きは、そこまで国が危ないということである。
日本は本当は危ないのかもしれないが、それを感じさせない国会運営とマスコミの報道が続いている。
はたから見れば、日本の正義は文春が決めているのだろうし、国の一番の問題はなんとか学園のことなのだろう。
それを追求できると野党は政権担当能力があることになるのか私の基準では到底考えられない。
これが日本という国である。本当に大事なことは伝えられているのだろうか???
生きていくことが戦いなのだと考えている人がどれだけいるかわからない。
うつ病の人間は増え続けているようである。
こうしたことが何に結びつくのか、一人一人が考える局面に来ている。
先に始めた者たちが有利なポジションをとれることを意識すれば、今やるべきことは見えてくる。
一見、何も起きていないときに何ができたかが大きな差を生む。
戦場でだけ戦う訳ではない。
すべての勝利は戦う前から決まっていると昔の偉い人が言っていた。
日本の国会や報道や週刊誌を見て自分が何をするか、考えるべきではないだろうか。
何かが始まってしまう前に!
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