「カイ」のタイミングとみて注文を出した。
カイは基本、指値である。
私はカイは株価、ウリはタイミングという考え方なので、カイは指値、ウリは成り行きが多い。
結局、読み通りの最低価格はつけたが、売買は成立せず、買い逃してしまった。
だからと言って、高値に追いかけて買ったりはしない。
安いと思う価格以外では買ってはいけないのである。自分のルールは長い目で見て変えるべき時は変えるが、決めたらある程度の期間は変えてはいけない。
負けても変えてはいけない。負けたことで、そのルールの評価ができるからである。
最後に勝つためには、不思議の勝ちに頼ってはいけない。勝とうとして、勝つべくして勝つために、勝てない方法を見極めなければならないのである。
見極める一番の材料は結果である。
勝負は長い。できるだけ普遍的なものが必要になるのである。
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不思議なもので、底を打って上がるでもなく、下がるでもない。
アメリカの相場の影響で、上がったり下がったりではあるが、もうひとつ中期の波の動きが見えない。
だからといって、相場を動かせるわけでもないので、ここは待ちということであろう。
株は我慢料とあの方も言っておられた事だし、ここは見極めるところだろう。
あの方の言葉の中に、資産には2通りあって、更なる資産を生み出すものとそうでないものがあるというような話があった。
お金にお金を稼がせようとしているということは、お金を資産を生み出すタイプの資産にしていることである。
方法はいくらでもある。自分にあった方法を選べばいいのである。
この言葉から解釈したひとつに、自分も働くことで資産を生み出す資産とすることができているわけである。
しかし、働けなくなると、いわゆる不良資産というか、消費型資産になってしまうわけである。
自分が働けるうちに資産を生み出す資産を持つことが筆者の人生設計というものである。
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