この局面に、一部を残して現物を売り、今年の収益はマイナスに転落した。
買う理由は、十分に安いからだが売る理由はもう十分に高くなった以外に、このままだともっと下がるという理由がある。
筆者は損切があまりうまくない。
この辺のルールはもう少し厳密にしていかないと勝ち続けるのが難しくなるだろう。
負けから何も学ばなければ、ただの無駄遣いと同じである。
授業料は払う。それは、取り返すためだ。
投資であるなら回収しなければならない。
この世界は学び続け、それを実践し続けたものだけが踏みとどまり続けることができる。
ここは戦場である。
我々は、金を奪い合っているのである。
もう一度、新しい自分になって、また戦うのだ。
さて、ファンダメンタルな投資はここまでしてこなかった。
本を読んだ情報からすると、将来性を考えるとファンダメンタルな要素は考えざるを得ない感じである。
少し、その辺は学習しなければならない。
とはいえ、テクニカルな投資でも達成できるのではないかという思いが筆者にはある。
波を捕まえるテクニカル分析でも、それは達成できるような気がする。
単純に言えば、1000円以上上下動を繰り返す銘柄を見つけると、1000株の投資で100万円稼げるのである。
それが100回で一億である。
ただ波の上下限は変動が大きく、目論見通りには行きづらい。
それが克服できれば、おそらく勝負になると考えている。
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