米朝が物別れに終わっても、株価は下がる様相を見せない。
こうなると、米中の話に焦点が移るが、これももう一時しのぎをすることは決定的といえる。
あとは英国の合意なきEU離脱だが、これはなってしまう可能性がある。なにせEU側には待つ理由がないからだ。
英国の都合で物事が動くレベルにはないので、どうなるかは最後までわからないが、英国の不利は動かない。
これらがすべて織り込み済みだとしたら、株価は上がる方向なのだろうか?
中国の経済の状況を示す数字が大本営発表みたいになってきたので、ここが一番の火薬庫という感じだろうか。
さて、短期なら下がることはなさそうだが、上がる理由に乏しいのも事実だと思う。
動きづらいのは間違いない。
| ホーム |