お金持ちになるには、お金を使いたい人ではなれないと、何かで読んだことがあります。
お金がいくらあっても、もっと欲しいと思える人だけが、お金持ちになれるとありました。
方法は一つではないと思いますが、ある程度手に入れても、それを使ってしまうのでは大金持ちになれないでしょうね。
つまり、基本は「ケチ」、言葉を選べば「倹約家」なのですが、本質は、使う予定がないほど稼ぐことに忙しい人なのでしょう。
持っているお金は、お金を稼ぐための有効な道具の一つという位置づけになるので、それ以外の目的で使うことは「無駄」ということですね。
筆者の考える方法が全てではないし、万能でもありませんから、成功確率100%ということもないのですが、足し算の経済における「こつこつ」地味に貯め続けることと、ある程度貯まったお金を使ってお金に稼がせる掛け算の経済の両面を地味にやり続けることが必要な才能だと考えています。
人と違うことが欠点だと思っていたのですが、自分がマイノリティであることは、長所足りうる可能性があります。
多くの人ができないことだからこそ、一部しかいない勝者の側に回ることができるのです。
自分の異常さは、他人にできないことができるという長所の裏返しです。
その才能がお金儲けとマッチングがいい人がお金持ちになるのでしょうね。あなたの才能はどうでしょうか?
さて、またこつこつとやっていくとしましょう。
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米国株を買ってみたら、値が下がり始めた。面白いものである。
まずは少額投資なので、笑ってみていられる状況だから、眺めながら今後のことを考えていこうと思う。
そもそも、米国株に手を出したのは、利ザヤで稼ぐより配当の優位性を確認するためである。
掛け算の経済は規模を大きくするだけで、大きな利益を生み出すことが可能である。
足し算の経済から掛け算の経済に移行することは資本主義社会で勝ち残るための道ではある。
しかし、勝利が保証されているものはない。
ここは戦場で、我々は金を奪い合っているのである。ポイントで投資とか、いろいろな宣伝が増えてきている。
儲かる方法などないが、儲かったという結果は残る。
その儲けは損した人から貰っているのである。
顔も見えず、お互いの考えもわからず、同じ株を巡ってやりあっているのは利ザヤのケースである。
配当というのは、投資家対企業の駆け引きである。
こちらは会社が稼いでその一部を株主に還元している流れなので、株を巡って金を奪い合う縮図ではない。
金を稼ぐ多くのチャンネルを持つことは長く戦うためのポイントである。
金を稼ぐということは、金をどこから持ってくるのかということをきちんとイメージする必要がある。
そして奪われる可能性も考えなければならない。
どんな言い訳をしても失ったものは戻らない。他で稼ぎなおす以外にないのである。
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