・すぐに暴落する感じではない
PERの数字とかもありますが、日経平均3万円の負の記憶もありますが、今すぐにはじける感じはしていません。
こうなると、短期売買を軸に、資金の何割かの範囲で、投資を行っていくのがいいと思われます。
・負け方を考えておくから、あわてないで済む
とにかく、ここは戦場です。みんながお金を奪い合っているのです。
今は、国か日銀かの資金が流れ込んでいる部分もあり、短期的には多少の利食いはできるのではとみています。
しかし、恒久的に続くわけではないでの、その時が来たらどうするか予め決めておきます。
・暴落時は逃げの一手
壊滅的に暴落したとしても、手早く売る。それが大事です。
すぐに戻るならいいですが、下がりきる前に売れればベストですね。
単純な話、全部の株価が下がっているなら、自分の銘柄をもっと安く買いなおすことができます。
下がりきる前に売れれば、空売り的要素で、現金がいくばくかと、同じだけの株を持った状態になります。
どれだけどん底でも、株は自分の持つ波に沿って動くことをやめません。その波以上の大きな波に飲み込まれて大きく株価が変わっても、その場所で本来の波の動きはするはずです。
だから、攻めと守り両方に備えて戦うのがベターだと考えています。
もちろん、この方法は大きく儲けるのには向きません。
そこから先は、個人の考え方でしょうね。
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・30年前とは日経平均3万円の位置づけは違う
日経平均が3万円を超えました。
コロナ禍の中、景気のいい話がニュースから消えている中で、この数字は最早バブルではないのか?
まあ、そうかもしれません。似たようなものは今までにあったとしても、どこまで行っても今回のことは初めての経験なのは確かですから、明確なことなんてわかるはずもありません。
・今はまだ、投資可能なタイミングにあるだろう
とはいえ、PERとのかの数字を見てもバブルっぽい匂いはそこまではしてこない。そして復興はこれからというなら、今がはじけちゃうような局面とも思えません。
もちろんこの状況は特殊です。
だから、考える必要があるわけです。
・しかし、はじけないとは言えない
考え方として、今までのようなバブルであれば、今がはじけるタイミングではないと、データが示しているように見えます。
でも今回は常に初めてなのです。
だから、はじけるリスクはないとは言えない。
だから両方を想定した、サスティナブルな投資が必要だと思います。
負けを想定の中に置きながら、勝ちを拾いに行く、そんな心境ですね。
・孫氏の兵法は群雄割拠の中での不敗
戦い方である兵法書ですが、ここにサスティナブルな投資のヒントがあると勝手に思っています。
負けないが大事なのは投資可能である状態を保つということと解釈しています。
それでいて勝たなければなりません。
・やらなければ負けないは間違い
個人的にはそう思っているのですが、勝ちやすきに勝つを加えて徐々に這い上がっていくのが正しい戦術と考えています。
資産を増やすことが目的ですから、増えないのは負けと考えるべきと自分では決めています。
ここで大事なのは常勝無敗ではないということだと思います。
・勝ち方と負け方を決めておく
大事なことは勝ち方ではなく負け方にあると思っています。
いわゆる損切というやつで、負けた時のダメージを一定以内にすることがカギだと思っています。
これが、負けても投資が可能な状態を維持することに繋がり、勝ちやすきに勝つタイミングで勝利を広い勝ちあがっていく布石になると思っています。
あくまで、個人的な見解ですが、結果がどうなるかは、ずっと先になる予定です。
・まだ上がるなら
前週の記事で述べたのように、まだ上がる可能性は十分にあると感じたので銘柄探しです。
しかし、迷っている間に旬を逃してしまった感があり、やむなく眺めるだけになっています。
・上がってからでは遅い
筆者の信条として、逆張りなので、下がっている銘柄を買います。上がっている銘柄を指値で買うのは困難で、上がった分だけ儲けが減っていくので、追っかけて買うのは基本やりません。
下がっているときに目をつけて、そこで見切り買いですが、うまくいかないことも多いですね。
・その他の儲けも
投資信託と米国株は今は順調です。いい感じなので増資することも検討中です。
試してみる範囲でうまくいっても一気にやって穴が開くと痛いので、慎重にいかないとなりません。
サスティナブルな投資というものが必要でしょうか。
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