・1回の売買で儲けを増やす
まず2つの方向性があり、儲けの額を増やすことと、儲かる回数を増やすことです。
株の売買に関しては2倍になるような売買はめったにできませんが、売った後2倍以上になることはあります。
こうした場合に、稼ぎを奪えれば儲けは増えます。
その方法は検討中です。
・儲けの回数や手段を増やす
売買が必ず勝てる、または一定以上の勝率があるなら、回数を増やせば儲けも増えます。
しかし、増やせることがあらかじめわかっているわけではないので、どうしてもリスクが存在します。
日本株以外の選択肢も増やしておくのはいい感じだと思っています。
・足し算ではなく掛け算の経済で
規模の論理が成り立つ掛け算の経済では、投資額を増やせば儲けの増える可能性が高まります。
ここで、リスクを減らす方法を考えると投資信託のような金融商品に積み立て型の増資を組み合わせるのが良いとは思っています。
まあ、現時点では資本が不足で2つ以上の掛け持ちが苦しいところはありますが、なんとかしていきたいと思っています。
スポンサーサイト
・損切りをするときのルール
まず、損失を被るということは、お金が減るということです。
一定額以上下がったところで売るというのはちょっと実践的ではありません。
上がる時だって、一定額で売っていたら倍以上になるようなケースを逃してしまいます。
そこでどう考えるかは重要だと思っています。
・切るだけではなく
筆者は現物取引のみなので、損切りとなれば売ることを意味します。
売るということは現金を手に入れること、すなわち買えるということです。
買うことで状況をひっくり返せるチャンスなら損切りはOKです。
でも、意味もなくだらだらと下がり続ける株を塩漬けのように持つのも困りものです。
・勝ちにつながらないと
結局、動くのは勝つためであり、お金を得るためにほかなりません。
更に下がるなら一度売って、更に低い額で買いなおしても良いわけです。
どうやって勝つかのシナリオが思い描けるかどうかが重要で、そこにいたる判断はとても大事です。
こうした経験値を上げていくのも大事なことなのでしょうね。
・株価は上下動の繰り返し
結局のところ、株価は常に上がるのと下がるのを繰り返しています。買った株は上げの余力が残っているかどうかで売りの判断をするのでしょうけど、逆張り投資家は、下げの余力のようなものが尽きる前を狙って買うと思っています。
・いつかは反転する
どこかで反転するのは自明の理ですが、買う時点の株価から大きく下がったところで反転されたのでは儲かりません。だから、もう下げの余力が乏しいとみて買うわけです。
そのあたりの指標が何なのかというと、これというものはまだないのですが、なんとなく感じるところがあって投資に踏み切るということです。
・下げの余力を
というわけで、この下げの余力をデータで示せれば、適切な指標が作れて、リスクの少ない投資が可能になるわけですが、そのあたりはまだ研究途中です。
まあ、完成されたものだけでは、もう予想ではなくてただの作業になってしまうのですが、攻めと守りの守りがある程度計算が立てば、攻めもうまく立ち回れるので、稼ぎが増えると考えています。なんにせよ、このテーマは当面の筆者の課題ということになっています。
・世界一の赤字国家の国民として
コロナ下に、産業に対して十分な補助金も出せない現状を考えると、日本経済の状況の悪さは相当なものと考えていいと思っています。
もちろん、国債による国の借金のほとんどは税金に付け替えてしまえば赤字ではなくなるということですが、税金を少しでも払いたくない日本の国民性を考えると、やっても長くは税収が計算できないのだと考えています。
そして、国民も単純に一本化する方向にコントロールできたものが、政治によってコントロールが仕切れない状況になっているように見えます。
・その実績を持つ政府の言うとおりにすると
明らかに、平等という言葉が成立しないくらい支援が偏っているように見えています。
国に全部何とかしてもらおうとするなと政府が国民に植え付けようとしているのかどうかはわかりませんが、安心と安全を確保するというのは、コロナに対してのみで生活そのものを総合的に言っている訳ではない印象を受けてしまっていますが、私の触れている情報が偏っているいるだけかもしれないので、この話だけで判断することではないでしょうね。
しかしながら、自助、共助、公助の順だとすれば、まず自分でというところに個人の判断の差をどうするのかがよくわかっていないのが個人的な印象です。
・多くの人が考えないならチャンスのはず
まず、現状はいい方向に公的な力で押してくれている感じは弱いです。コロナをあまり恐れない人たちがいることも、そうした人たちが感染することも、おそらくは変わりません。そうした人間がワクチン接種をしないなら、国民の6割から7割が抗体を持つ集団免疫の獲得が成立するかどうか、わかりません。ワクチンが希望者にのみなので。
そうなると、経済がどうなるかは、想像の範囲でわかると思います。
こういう状況下は、勝ちと負けの差がつくタイミングだということです。
今、明日を考えることが、とても大事だと思っています。
・全体として下がっている感じではないが
個別の銘柄の動きは、完全に日経平均に重なるものではありません。日銀が調整に入っているかどうかは知りませんが、その際に売買される銘柄でもなければ、そのあたりの動きとは別のものとなるでしょうか。
・個別銘柄の動きは全体の動きに+αで効く
まあ、+方向という意味ではなく、動き方が全体の相場観の動きに加えて個別銘柄の業績などの要素で動くと考えておけばいいと思っています。
当然、全体の波が大きければ、個別の動きは埋没してしまうし、見えにくいものとなってしまいますが毎日見て入れば、なんとなくはわかるものです。
・まだ下げたりない理由は何か
この株価は買いだろうと思える範囲にいる銘柄売られるなら、個別の銘柄に何らかの理由があるか、機関投資家がこれ以上下がると抱えている損失が大きくなりすぎると考えるから売るというところでしょうか。
であるなら逆張りなら買いですね。
まあ、もう少し見守りたいと思います。
| ホーム |