・ウクライナの
戦争的な事が起きると、よく言われる地政学的リスクですが、実体経済に対する影響の大きな出来事で、株というのは、あくまで実態経済の一つの側面なので、まあ、有り体に言えば下がるわけです。
・下がるというのは
戦争が起きたから、即企業の業績が悪化するわけではありません。つまり株価は現状に対する未来の状態の期待値の側面が多い訳で、冒頭のリスクにより不透明なものが増えると下がると考えています。
だから、この先に業績に悪影響を与える可能性のあるものが見えているから下がるような感じで捉えています。
・現状と将来
まあ、外的要因が影響を与えるのが分かっているとして、現在の周辺の条件が変化したところで、その企業にどんな変化を与えるかというのが一番大きな波のポイントに思えます。この波には周期性がないので、読むのは難しく思えます。大局的にどう動くかの予想と、周期性のある波の動きと組み合わせると、リスクを抑えて、期間的に長引かず稼げるのではないかということなのですが、現実は簡単ではないようですが、それも面白さだと理解しています。
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・売買が行われれば
売買が行われる限り、売りと買いの間で値が付きます。そして上がったり下がったりするわけです。人気があれば上がり、という単純なものばかりではありませんが、どんなものにも理由はあるものです。
・動きの幅
チャートを見ればわかりますが、値動きには幅があります。日単位でも箱ひげの幅で見られますし、もっと長い周期ならグラフの上下動を見ればわかります。それらは複合した要素ですが、それぞれの動きが、まとまって現状になっていることがわかります。
・周期性があるもの
特定の銘柄には、周期性のある値動きをするものがあります。これをいくつか捕まえておけば、時間はかかるけどある程度、計算ができる収入源になり得ます。
何で稼ぐかは人それぞれですが、主戦場は持っておくべきというのが筆者の考え方です。
複数の戦略を同時に行っても、ある程度勝ちの計算が立つものがないと、大きな痛手になってしまう可能性があります。ゆえに固いところ柔軟なところを使い分ける戦略は大事だと考えています。
・単にお金だけの問題なら
どんな方法であっても良いわけです。お金に困らなければ。
とはいえ、ある程度以上のお金があると、生き甲斐のようなものが必要になります。ただ生きるだけでは無駄な気がしてしまうという感じでしょうか。
・やることがないのでは不幸でしかない
やりたいことがないというのは仕方ないですが、やりたいのにできないのはやはり問題です。そうなると健康と、最低限度のお金は確保しておく必要がありそうです。
貯金で持っていれば一番いいのですが、働いてもそこまでのお金は溜まらないものです。
・制約なくやりたいことができるなら
お金のなさは制約事項になります。健康でもそうなります。結局、それらを満たして尚、尽きない好奇心がなければ楽しむことができません。
働くことでお金は稼げますが、今度はそれで失われる時間が制約事項になります。
しかし、人は時間がない時ほど動けるものです。いつでもできるは、今はやらないを永遠にしてしまうものです。刹那感がある程度必要なのだと考えています。
・地味に積み重ねて
投資が莫大に儲かるとかは思っていないのですが、地味な繰り返しに限界があるのも事実です。そうなると、老後の資金問題もあって、多少は増やしたいなあという欲に駆られたりします。まあ、資金がない間はそれは聞く必要のない言葉なのですけどね。
・余裕資金ができたら
まあ、大事をとるために資金は分割しているので、全部を叩き込むようなことはしません。そうするとしばらく使わない資金もまた出てくるのが事実です。
そこで、大きく増やすための実験をしてみてもいいかなと考えています。
・まずは勉強から
やみくもにやる余裕はありませんから、成功者の法則のようなものから勉強します。大化けする株の見分け方がわかればいいのですが、当たる可能性は何割あるでしょうか。
まあ、少しお金ができたからできることが増えていく。このサイクルを積み上げると、どこまで行けるのか、楽しみだと感じています。
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