・攻めと守り
儲けを狙って売買を積極的に行う攻めと、負けないを重視して慎重に売買を行う守りはバランスが必要だと思います。
守るばかりでは、大きく負けることはないでしょうが、大きく勝つのも難しくなります。やはり勝てるときにはそれなりに勝っておかねばなりません。
・大きく勝ちたいなら攻めるしかない
大きく儲けたいと思うなら、積極的に攻めるしかありませんが、その分リスクが増えます。リスクのままで終わってくれればいいのですが、何かと起きてしまうものです。
ゆえに後がないほどの大きな勝負は、極力慎まねばなりません。でも行くべき時には行けるだけの強さも持たねばなりません。
・確実に行きたいなら守りが先
結局、あれこれ考えても勝つために投資をしているのは確かだし、負けてお金を失うことを恐れるのも確かです。
ゆえに資金は分割しておく形をとっています。基本攻め用と守り用だったり、株式投資を投資信託だったり、短期売買と長期保有による配当益だったり、資金を分割してあれこれできるようになっていることが重要なのではないかと個人的には思っています。
スポンサーサイト
・経済への影響は大きいが
その国の国益を考えたときに、戦争という手段をとることに価値があると為政者が考えるのであれば、勝った場合には相応のメリットがあるのでしょう。
しかし、勝っていない間の期間、つまり戦時中はそのメリットを享受できるとは限りません。となると戦争が長引くことはデメリット以外の何物でもないはずです。
・おそらく今更やめられない
侵略サイドと防衛サイドは現状どちらも戦争をやめることができない状態にあるのではないかと推察しています。一方に多大な益が出るのであれば、今後もこうした手段をとることが繰り返される恐れがあり、単なる戦争の勝敗より、国としての興廃が掛かっているように思えます。
そうなると戦争を日常としない前提の経済は、いろいろな意味で苦しくなります。それが今の状態なのだと思います。
・戦後を考えるべきか
当然、いつかは終わるものではあるのでしょうが、終わった後の経済も大事ですが、現状まだ長引くというシナリオも考えられます。
何がどうなるかはわかりませんので、いろいろなことを想定しておく必要があるとは思います。ということは、必ずヘッジする周到さがここからは必要な気がします。
・投資家である以上
勝ったり負けたりは当たり前のことと思っています。勝ち続けるのは無理なので、負けも計算に入れつつ活動していかなければなりません。
こういう状況下では、次に勝つためにの策を練るのも大事だと思います。
・下がるということ
買うためには下がった方が良く、売るためには上がった方が良い分けです。持っている状態では売るためには上がった方が良い訳ですが、何もかもうまくいくことはありません。
とはいえ、下がってしまったからといってやることは変わりません。売って損切するか、そのまま待って、株価の上昇を待つか、さらに買うかです。難平買いというものらしいですが、選択肢は常にあるということです。
・結局は先を読むことが大事
結局、どう動いても先の展開が想定通りなら儲かる方向になるし、逆なら損失が増える方向になります。どのような状況においても先を読むことができれば、儲かるのは当たり前のことです。
その力をつけるために投資を継続し、経験値を上げてもっと強かな自分になる必要があるのです。
・日本の株価が上がらないなら
円安がここまで進むなら、製造業がこぞって海外生産にシフトしてしまったこの国は、これで外貨獲得は成立しませんと考えるべきでしょう。
なれば、価値を生産しなければ富を得ることは困難ですので、ほかの方法を考えないとなりません。
・投資信託と外貨預金と外国株
3つほど挙げましたが、基本的には外貨を獲得するのが一番効果的です。観光客にモノを売るでもいいし、海外に何かを販売するようなものでも外貨は獲得できますが、楽なのは投資信託の海外の投資を主流としているもの、外貨預金でしょうか。どちらも、積立式のような感じでやっていけば、為替の動きをある程度キャンセルできます。(要するに平均化できるということですが)
・外国株と配当
米国株は売買益というよりは配当益で考えるとよさそうな気がします。まとまった量の株を持てば配当金収入もそれなりになるし、おそらく崩壊してく年金の目減り分ぐらいを補える程度の収入を作ることも可能になります。これを外貨預金の代わりにしていくだけでもある程度の額にはなりそうです。
何を考えて、どう生きていくか。今の我々にはそれだけ多くの選択肢があるということでしょう。
| ホーム |