・蓄財の基本は積み立て
お金を貯めるのは一番簡単なのは積み立て型の貯蓄です。
時間を味方につければ、少額でもまとまったお金になります。これをやれるのは若い内でないと、時間が足りないということになります。
・資産運用の基本も時間
資産運用の基本も年利にして何%なのかに尽きるので、複利計算して増やしていくにも時間が必要です。長期運用でリスクを抑えつつ、福利方式で膨らませていくのが基本原則です。
・それがだめなら
あとはリスクをとる方法しかありません。宝くじは還元率で考えると最悪の金融商品と考えていいでしょう。投資をしたければ知識を増やすことが必要です。学んだことがすべてではないでしょうけど、身を助ける何かにはなるかもしれません。あきらめず、学びと実践を繰り返すしかないでしょう。
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・お金がないと
いろいろな意味で厳しくなります。生活にも不安があるし、どうやっても生きていくのは大変です。お金で苦労したことがある人は、なくなることへの恐怖もあるでしょう。それでも収入は減っていくのです。
・お金があっても
半面、お金があっても健康が損なわれれば、楽しみにも乏しいものとなってしまいます。ちゃんとお金を何に使って生きるか決めておかねばなりません。
働くことに縛られて生きてきた人生だけで終わってしまうのは勿体ないと思わなければと考えている次第です。
・楽しくなければ
結局、どんな形であれ、楽しまなければ生きている甲斐もないというもので、人生を豊かにするものが何なのか、考えながら、取捨選択して生きていこうと思います。
自分への投資も忘れてはいけないということでしょう。
・いくらあれば
2千万と言われた老後資金ですが、年金の原資が減っていき、支給額がどんどん減ってくることを考えれば、それでも足りません。
使い切ってちょうどで終わるというのは結構難しいことなのでしょうね。
月に夫婦二人だとして20万程度の生活費を必要とするなら、10万以上は年金以外の収入を得る手段が必要そうです
・どうやって得るか
働くのはいいですが、どうやっても働けなくなる時は来ますので、その場合にも備えておく必要があります。
投資によって収入を得るなら計算が立つようにしておく必要があります。
毎日ノルマに追われて稼がないとならないようなら、投資向きではありません。
・ある程度の期間で
投資などの場合は、ある程度の期間を広げてそこでいくら以上の収入を得る形にしておかないと、浮き沈みがあるものだから考えておかないとなりません。
元本保証の金融商品では生活できるほどの収入を得るには相当な高額が必要になるので、安定とリスクをとるもののヘッジをして置くのがいいでしょう。体はダメになっても、知恵は立派な資本です。うまく生かして配当を得ていただきたいと思います。
・お金を使わない才能
お金があるときに、使わずにいられることが才能だと気づいたのはつい最近です。
ためておける人は意外に多くない。
投資で財を成す人はギャンブラーではないことから、こつこつができる人でなければ成立しないと思います。
・地味な繰り返しに耐えられる才能
地味な努力がずっとできるというのも、一つの才能のようです。運動選手はこれができない人は大成しないとは思うのですが、こういうことはやはり大事なことだと思うのです。決める、そしてやり続ける、そしてやりきる。これは単純ゆえに人の性根が見えるようなっ気がします。
・ぶれない才能
流されてしまうことはよくありますが、なんとなくではやりに乗ってしまうのはいいことではありません。計画的に枠を決めて実験し、評価してから本格的にやる。変えないのではなく、勝算をもって変えていくそういうこともやはり一つの才能なのでしょう。
やはり多くに行かず、一つを極めようとする人にはそういうことができる才能があるのだと思っています。
自分が何者でも、向いていなくても、自らを厳しく律するならば、チャンスは平等にあるのです。あとは、やるかどうかですね。
・投資なのに貯金のごとく
投資というのは一獲千金を手にするイメージがありますが、それは相当なレアケースだと思います。
ほんの少し儲けるために、意外に大きなリスクを取らなければならないのが投資ですから、リスクを許容できな人は儲けも小さくなるのが自明の理です。
・貯金と違うのは
掛け算の経済なので、足し算では得られない領域に、達する可能性があるのです。
しかし、これは儲けた分をすべて再投資につぎ込むから可能なわけで、稼いだ分を使ってしまうのでは、成立しない方法なので、意外にできる人は限られているのです。
・結局、向いている人だけが到達できる
向いていない人は、大きく儲けることは叶いません。継続できる人も、どこかで大きく躓けば、リタイアを余儀なくされるかもしれません。
結局、地味に勝ち続ける人というのはかなり少ないように思えます。
故に、あきらめず自分に向いた何かで粘り続けた人だけが何かを達成できるのでしょう。まあ、オン・ザ・トラックということでしょうね。
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