・今年もこの季節が来ました
確定申告のシーズンになりました。毎年勝てれば良いのですが、昨年実績はマイナスです。なので確定申告が必要です。
まあ、取引実績は明確なので損失計算は簡単なのが救いです。
・今年は家で申告しよう
今年は家に居ながら、手続することにしたいと考えています。そのためにはマイナンバーカードのリーダーが必要なので、それも手配中です。
確か、源泉徴収票の提出義務もなくなったとは聞いていますが、その辺も要確認ですね。
・年に1回ゆえに
前回のことを忘れがちになることに加え、サラリーマンは儲けが20万以下であれば申告しなくても良いということなので、毎年しているわけではなく、すべてを覚えているわけではないのがつらいところです。
それでも、会社員でなくなれば、自分で全部やらなければならないのですから、しっかりとやっていきたいと思います。
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・情報は命
何をするにも判断に足るだけの材料がなければ、何もできません。
戦略を立てるための知識、行動を行うだけの根拠足りえる情報、何が欠けてもうまくいきません。もちろんそれでも負けるときは負けるのですが。
・同じ手が通じなければ
前と同じようにやって儲けることができればそれは楽なのですが、生憎と状況は動いてしまうので、同じことが同じようにできる回数は限られてしまいます。だから戦略を組みなおす必要があるのですが、これがなかなか大変です。なにせ、別の方法で成功体験を持ってしまっているので、悪いところ探してしまうからです。
・勝ち続けることの困難さ
勝つことはできても、勝ち続けることは難しいです。それが当たり前にできるなら誰も苦労しません。株は9割の人が負けると言われています。要するにそのお金を残った1割で配分しているわけです。だから、常に勉強して謙虚に戦わなければならないのだと思っています。
・根拠は薄いけど
米国と中国の経済、技術に対する本格的な対立が明確になってきました。
こうなると、米国の経済は荒れそうな気がします。なぜかというと、中国はおそらく引かないからです。割と強硬な手に出る気配がある時は、まっとうな戦いではまずいところがあるからだと思うわけです。
・日本はもっとひどい
個別の会社であれば別な意見もあるかもしれませんが、国として国内産業を守る気がないかもしれないように感じられてしまう日本政府にいざというとき守ってもらえない企業は、日本を捨てて出ていくことを考えざるを得なくなります。
世界に冠たる日本企業が日本から出ていくことも視野に入れているかのような動きに対し、おそらく遺憾であるような表明だけの対応にしかならないように思えてなりません。
・そうなると資産形成は考えないと
さて、こうなるとどうするのがいいか、考えないとなりません。働くことが正しくて、投資で稼ぐことが悪とかいう話は成立しません。資本主義社会で経営者は資本家であり、投資家です。その投資家の下で働いているのが労働者なのですから、会社の経営もまた投資といえるものなので、労働というのはその投資の結果、社会にもたらされているからです。定年後にいきなり投資家では厳しいものがありますが、きちんと勉強して、ただしく社会と向き合っていきましょう。
・投資で稼ぐのなら
売買益を得る投資もあれば、配当益を狙う投資もあれば、利率による益を得る投資もあります。置いておくだけでお金がもらえるならそれに越したことはないのですが、置いておくだけで暮らしに困らないほどのお金を得るなら、年利3%で運用できて300万の収入が得られれば良いのであれば、元手は1億円あれば大丈夫です。
・高率の置いておくだけには限度がある
まあ、1億円を持っている人はそんなにはいないので、売買益によるマネーゲームを考える人もいると思いますが、1回の投資で、2倍以上になることは稀です。そもそも常にそういう条件の物件があるわけでもありません。それらを組み合わせて、尚且つ生活を成立させるというのは元手が少なければ少ないほど大変なのです。
・それでも
しかしながら、それではお金がない人生を切り詰めながらただ生き延びるためだけに暮らしていくことになります。それがベストなのかどうかは、本人の決めることですが、自ら運用するという選択肢を選ぶものありでしょう。ただほとんどの人は他人に貢いで終わっている事実を鑑みて、慎重かつ時には大胆に、運用して利益を得ていくことになります。
これは、プロレタリアートの生き方ではありません。資本家の生き方で、戦場を生きる生き方であることは承知の上で選んだ人がいる場所なのです。
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