投資というのは、儲けるかどうかであり、資本主義における、労働者階級ではない人たちの活動である。
資本家というレベルの人間のすることである。
投資は誰にでも出来る。
そこまでは出来る。
続けることが出来ることが重要である。誰かに儲けさせてもらうのでは、その誰かに踊らされただけで終わってしまうかもしれない。
多少勝っても、何処かで負けて終わってしまう。
投資のフィールドに存在し続けられてこそ、投資家なのである。
損失が出ても、それを埋める投資での利益をたたき出して生き残っていくのが投資家なのである。
そのフィールドに軽い気持ちで行くのは間違っているのに、何故こうも簡単に投資が出来る。さも儲かるかのような話ばかりが出るのか。
証券会社は投資家の投資の際の手数料が生命線である。誰が投資しても手数料が手に入る。投資家の勝ち負けには関係ないのだ。
それと、勝つ人がいるということはそのお金はどこから出ているのか考えない人は投資に向かない。
負けた人がいるから勝った人がお金を手に出来るのである。
相場を相手にしているようで、人を相手にしていることを悟らねばならない。
投資家全員が投資したお金を投資家全員で奪い合うのが投資なのだ。
それが資本主義というものなのである。
そこに行く覚悟がまずは必要である。
最初の用意はその決意からである。
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