暴落の後、人の胆力が試される瞬間だ。
ここで多くの人が売りに走る。それ自体は間違いではない。
だが、ここは買いである。
会社の業績が今落ちる理由はそんなにない、まったくの外的要因である。
ということは、割安でその会社の株を買うチャンスなのである。
建前はそうなる。実際の市場がどう動くかなどわかるはずもない。ただ、ここでどう動くかが自分の投資理論である。
感情に負けず貫いてこそ、その理論の是非を世に問うことができる。
年に1度あるかないかの勝負どころである。
「この喧嘩買った!」と、威勢よく言っては見たものの、内心は穏やかではない。
これが投資というものである。
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