投資のウリとカイ以外の時間、すなわちマチの時間は思考する時間である。
何をしているかというと、目を付けた銘柄の日々の株価をチェックしている。
そんなものネットでチャートを見ればすぐにわかることだといわれそうだが、今起きていることを想起しながら今日の株価を見ることは、後からチャートを見るのは違う。
上がるべき時に上がるのか、幅はどう変わっていくのか、買うとしたら、いくらを切ったときか、日々チェックしていく。
この積み重ねがあるから、勝負に出られるのである。
所詮過去は過去であるが、それが与えてくれるものは大きい。
何の保証もないし、他人に教えられるほど責任を持ったことも言えない。
ただじっと見続けるから、自分の中の何かが、「ここだ」と言ってくれる。
なんとなく、初めて見た銘柄をチャートだけで買おうとするわけではない。
戦場において戦略と戦術なくして勝利はない。
判断ができないのは情報が足りないからである。
その情報を得ることが本当の投資家の仕事かもしれない。
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