基本は安く買って高く売るである。
要は今が高いか安いかである。
例えば日経平均は2万を割って1万9千ちょっとのところにいる。
これが高いか安いかは、どう考えるかである。
明日、明後日に上がるとかそういう話ではない。
勿論時間軸は重要である。
筆者は短期だが1日とかそういうレベルの話ではない。1週間から1ヶ月、場合によってはもう少し長くなることもある期間で勝負している。
だから例えばの日経平均がその頃、どうなっているかということに端的に言えばなる。
まあ、2万1千円になっている確率と、1万7千円になっている確率を考えるのである。
2千円でなくてもいいが、考え方の例として出しただけのことである。
1万7千円になっていそうなら、今は高いのである。
逆に2万1千円になっていそうなら、今は安いのである。
物の価値とは相対的なもので、額面に絶対的な価値が決められているわけではない。
これがこの戦場の恐ろしいところである。
自分の想定する時間軸と価値の動きに勝負のあやがあるのである。
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