さて、日経平均はバブル後の回復時にマークした日経平均株価に到達したようである。

　バブル時は日経平均は３万を超えていたので、そこが危険域というのはわかるが、今でもかなり危ないと見ている。

　今年はかなりの上げ相場が続いていた。

　価値というのは化けるのは当然だが、根拠を超えた価値はつかない。

　実力でついた株価ではなく、人気でついた株価は危険である。

　街中を見ても好景気という感じを強く受けることはないが、何をどう見るか。
何を考え、何に備えるか。

　戦いは常にあり、カイもウリもその一局面に過ぎない。

　勝つべくして勝ちやすきに勝つ

　これが信条である。