お金を取っておくことが出来るのはひとつの才能らしい。
あると使ってしまうのはどうやら普通らしい。
となると、筆者の思う稼ぎ方にほとんどの人は向かないのである。
たとえば1億は難しいので、1千万円をどう手に入れるかを考えるとき、筆者は、1万円の儲けを1000回では現実味がないと考えるが、現実味がないのは1000回の方である。
月1万積み立てても、1000ヶ月継続すれば1千万円にはなるが、8年続けても96万でやっと100万が見えてくるのでこの回数は無理だ。
5万なら200回だが、200回でも厳しいことに変わりはない。
20万なら、50回なので、仮に平均で年に5回それが出来れば、10年で達成できる。
基本的にはそういう考え方をする。
最近はじめた投信では、年利10%越えをキープできると色々良いと思っている。
1割稼ぐと7年で2倍になる。14年で4倍である。
もし1年を300万円で生きられるとしたら、3000万円入れておけば、税金を考えなければ手に入れられるわけである。
年間いくら必要かを考えて、そこに至る道を考えることが大事である。
稼ぐというのは儲けを使っていたら大きな稼ぎにはならない。
カード地獄が地獄になるのは返済してないからである。複利計算はまじめに怖いものである。
稼ぐときも複利計算を逆用するから増えていくわけで、「どこかで損したら終わりだ」と考える人は投資でギャンブルをしている人である。
負けも計算の内でなければ投資とはいえないのである。
まとまった金額になっても恐れず投資を継続するのは半端な精神力では出来ない。
だから勝てる人は一握りなのである。
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