財産は3分法がいいという話を聞いたことがあります。
現金、債券、金とか、円、ユーロ、ドルとか、3つに分けるといいという話を聞くことがたまにあります。
この本質は、同時に暴落しないものを選ぶことで、または一方が下がってもどこかが上がることを狙えるようにすることで、リスクをヘッジするのです。
私は3つといえば、現金、株の直接投資、投資信託の3つという感じですが、現金はほとんどないので、3つになっていないですね。
やはりこういう怖い局面と自分が感じているときは、投資信託がいいと思っています。これとヘッジするとすれば、金かなというところですね。
ちなみに証券会社は取引さえあればいくらでも儲かります。
その証券会社の儲けの上前をはねるなら、証券会社の株主になって配当を得ることです。
話を戻すと投資信託では、損することもあり得ますが、平均化されている分リスクは減りますから、ピンポイントの投資よりはましです。
株が暴落するということ言うことは経済が破綻しているに近い状況を想定すれば金投資が安全ということになります。
しかし、この辺りは持てる者の計算です。「ない」から「ある」に行きたい人は、リスクをどう取るかにかかっていると思います。
時間がある人は時間をかけるという選択肢がありますが、それもないなら、もっとリスクを取らねばなりません。
そしてこの方法は、必ずいつか負けます。
その中で、どう泳ぎ切るか・・・無理かもしれないが、そこが面白みでもあると思っています。
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