・経済への影響は大きいが
その国の国益を考えたときに、戦争という手段をとることに価値があると為政者が考えるのであれば、勝った場合には相応のメリットがあるのでしょう。
しかし、勝っていない間の期間、つまり戦時中はそのメリットを享受できるとは限りません。となると戦争が長引くことはデメリット以外の何物でもないはずです。
・おそらく今更やめられない
侵略サイドと防衛サイドは現状どちらも戦争をやめることができない状態にあるのではないかと推察しています。一方に多大な益が出るのであれば、今後もこうした手段をとることが繰り返される恐れがあり、単なる戦争の勝敗より、国としての興廃が掛かっているように思えます。
そうなると戦争を日常としない前提の経済は、いろいろな意味で苦しくなります。それが今の状態なのだと思います。
・戦後を考えるべきか
当然、いつかは終わるものではあるのでしょうが、終わった後の経済も大事ですが、現状まだ長引くというシナリオも考えられます。
何がどうなるかはわかりませんので、いろいろなことを想定しておく必要があるとは思います。ということは、必ずヘッジする周到さがここからは必要な気がします。
スポンサーサイト
営業目的のコメントであっても構いませんが、記事に対するコメントがないと人の記事は読まず、自分の記事だけ読ませようと言う姿勢と取られてしまう恐れがあります。せめて記事のどこかについてコメントし、あなたのモラルの高さを示した方が、より高い宣伝効果が期待できますよ。どうせならあなたのモラルの高さも一緒に宣伝しましょう。
| ホーム |