・度々登場するキーワード
老後に備えてというキーワードは先行きに対して暗い情報しかないから出てくるので、明るい未来が約束されていれば、そんなことは考えません。
いろいろな意味で日本という社会のシステムは限界に来ているように思えます。
語弊はあるかもしれませんが、社会主義型資本主義っぽいものが、限界に達したのだと個人的には考えてしまいます。
・人口増加と永続的な発展
日本には人口増加と永続的な発展がずっとあるという想定の下で、今は足りないから、または今は弱いからという想定で、守られながら進んできたように見えます。
ゆえに、守られてきたゆえに本当に世界で戦うとなると、それは厳しい戦いに身を投じることであり、何かを切り捨てて生き延びることになります。
日本では、国内での製造業により大量雇用を捨ててきたように思えます。
・国内で雇用されている限り
国際的に戦って、富を得ても海外生産にシフトした製造業は、その富を雇用した国内の労働者に還元する割合が圧倒的に減ってしまいます。
今後、日本人に向けた投資を考えても人口減でどんどん生産性が落ちていくので、向上していく見込みがないということになりそうだと考えています。
ここは外貨獲得の意識を日本人は持っていかないと先細る傾向から逃れるのは大変ということになりそうだと感じています。投資の割合を国内から海外へと増やしていくことが必要だと思っています。
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